China Dolls

 今日は春節です。ということで、春節特集?でも。

 昔、台湾へ旅行に来た時、こんな歌がはやってました。

中國娃娃 – 單眼皮女生

中國娃娃(China Dolls)という名前ですが、中華系のタイ人女の子二人組です。元曲はタイ語。

China Dolls – หมวยนี่คะ

中国語版を聞いて明らかにタイポップスっぽさを感じたんですが、タイ人にとっては「中華っぽい」って感じられたらしいです。時間的にはタイ語版→中国語版って流れだと思うんですが、この間に何があったんだろう、まさに「夏休み明けの女子中学生」って感じがいい味出してます。

数年後。

中國娃娃 – BOOM

かなり大人っぽくなりました。これも元曲はタイ語。

CHEER – BOOM

レコード会社の企画物グループなので、China Dollsの他にも、いろんな歌手が登場して歌ってます。このタイ語版のCD、VCDを持っていないことが、かなり残念。

さらに、数年後。

China Dolls – รองูเข้าฝัน

もう、「女の子二人組」じゃなくて、「女性二人組」ですね。さすがに、これも未所有です。

おまけ その1

 実は、デビューした時、すでに20歳と18歳。全然、「女子中学生」とかではありません。

おまけ その2

 メンバーを一人だけ変えて、また「台湾で」活動し始めたらしい。

こんな番組に出てたんですか。知らんかった

冰淇淋少女組。

 だそうです。何なんだろうかと思ったら、某「娘。」さんの妹分だそうです。確かにオーディション番組やってましたな。発表のときにはつんくまで来てたもんな。ほら、名前の最後に「。」がついてるし。でも…どうなんでしょうねぇ。こちらには黑澀會っていうものがいますからねぇ。

 ここで、ちょっと一言。黑澀會って日本紹介されるときには「台湾のモー娘」って肩書が間違いなく付きますよね。まあ確かに、わかりやすい説明方法ではそうなんでしょうけど、個人的な意見としては、「おニャン子」に近いような気がするんですよ。黑澀會の主要メンバーはちゃんとアイドルなんです。おニャン子でいう「河合その子」「高井麻巳子」なんかのような。その他は全体的に(番組内オーディションを受けてるとはいえ)より素人っぽい感じが強いんですよね。ほら、おニャン子だって、「山本スーザン久美子」みたいな強烈なインパクトでも無い限り、普通の人は「学校帰りの『素人に毛が生えた程度の』女子高生」としか思わないでしょ?実際、知らないですし。まあ、帯で番組持ってる事もそう感じさせる要因なのかもしれませんが。…ごめんなさい、しばらく見てなかった上に、最近は物理的に見られないので、どういう状況なのかわからんのに語ってしまいました。

 閑話休題。そうです、黑澀會とかぶらんのかと。これを見る限り、黑澀會云々以前に、どうなのかなって気もしますけど。まあ、私はこういうものを見る目が無いですので、外れるかもしれませんが。あ、そういや、このメンバーオーディション番組の司会は黑人だったな。司会からして黑澀會とかぶってんじゃん。いいのか、そんなんで。それとも、最初っから売り出す対象の層が違うのか?